3月11日の大震災。翌日、荻窪八幡神社 様よりとにかく神社へと連絡がありました。
現地へ到着後、私たちは一瞬目を疑いました。
あの、大鳥居が根本から無残にも倒れ一部は粉々に。
とにかく、このままではと立ち入り禁止のバリケードなどで安全を確保しました。
それからは、神社の大事な大鳥居をどう再建しようかと総代会が幾度となく開かれました。
それに向け、当社 代表取締役社長 佐久間 久信 が何とか元の姿に近い形での再建を
考えていましたが、とにかく高さ約8m20cm、巾約10mの大きさです。
石材でどのようにすればと毎夜徹夜で設計をし、何とか総代の方々に
当社の工法を認めていただきました。 石材の確保や加工で幾度となく工場に行き 、
施工も、クレーン車以外はすべて当社のベテラン社員が手がけ、約5ヶ月で完成。
なんとか、毎年9月に行われる 大祭 に間に合わせることができました。
これだけの大きな鳥居が倒れても、怪我人は一人もいらっしゃいませんでした。
神様が、きっとお守りになられたのだと感謝しました。
工法など、詳しくはお電話、メールにてお問い合わせください TOPページへ